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発泡酒ガイドでは、発泡酒についての基本的な解説から各メーカーのラインナップまでを詳細に紹介しています。

90年代に誕生して以来、たちまち人気となり、その原料の自由度を生かしてビール以上に様々なタイプの商品が販売され続けている「発泡酒」。さて、この発泡酒、ビールとの違いは一体何なのでしょう?

発泡酒とビールの違いは、酒税法における分類の違いによるものなのです。同じ「発泡性酒類」という区分にあてはまるビールと発泡酒ですが、使用原料によって発泡酒かビールかが変わってきます。

ビールは麦芽の使用率が2/3以上でなければならず、副原料も政令によって使用できるものが限られています。それに比べ発泡酒は、原料の一部に麦芽または麦を使用していれば、ビールの原料として規定されているもの以外の原料を使用することが可能です。輸入ビールの中には、本国ではビールに分類されていても日本では発泡酒扱いとされる商品も存在します。

発泡酒の最大の魅力は、ビールとの価格の差でしょう。日本のビール税率は国際的に見て圧倒的に高額です。ビールに課せられる酒税は、小売り価格の約半分に相当します。

発泡酒に課せられる酒税は、麦芽の使用割合に応じて3段階に分けられます。そもそも、「低価格で提供できるビールに似たアルコール飲料」を目指して登場したものですので、税率が1番低い麦芽比率25%未満の発泡酒が主流です。過去の増税を経て、現在の酒税はビールのおよそ6割です。

発泡酒が発売されたばかりの頃は、「節税ビール」などと呼ばれ、ビールより劣るイメージが少なからずありました。しかし、近年では、発泡酒の定義を生かして独自の特長をアピールしたものも増え、発泡酒ならではの味わいを好む客層も拡大しています。また、外食や贈答品にはビール、家で気軽に味わうのは発泡酒、と分けて楽しんでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

当サイトでは発泡酒の特徴や歴史などはもちろんのこと、発泡酒以外のたくさんのお酒についても詳しく解説しています。お酒全体の知識についても「発泡酒ガイド」をどうぞご利用ください。